たかが打撲ではないんです!
打撲の初期対応について
皆さんこんにちは。かこいスポーツ接骨院です。
今回はスポーツ活動や日常生活でも転んだ時に発生する打撲についてのお話です。
打撲について
打撲とは、外力が加わって、皮下の組織が損傷することです。
打撲は、外傷の1つで、皮下の血管が破裂し、出血が生じ、皮下に血腫が形成されます。
打撲は、皮下の組織の損傷の程度によって、軽度から重度まで分類されます。
打撲の症状
痛み: 打撲の部位に痛みが生じます。
腫れ: 打撲の部位に腫れが生じます。
血腫: 打撲の部位に血腫が形成されます。
皮下出血: 打撲の部位に皮下出血が生じます。
機能障害: 打撲の部位の機能が障害されることがあります。
軽度の場合は、皮下出血のみで腕の曲げ伸ばしなど関節の動きには影響しないことが多いです。
中程度〜重度になると組織の出血量が多く、腫れだけでなく関節の動きを制限することもあります。
打撲の治療
冷却: 打撲の部位を冷却することで、痛みと腫れを軽減することができます。
袋の中に氷を入れ、20分冷やす、40分空けてまた冷やすを繰り返します。
圧迫: 打撲の部位を圧迫することで、出血を止めることができます。
包帯や硬めのスポンジなどで圧迫し、腫れを軽減させます。
挙上: 打撲の部位を挙上することで、腫れを軽減することができます。
心臓より高く上げておくことが大切です。
安静: 打撲の部位を安静にすることで、回復を促進することができます。
医療機関への受診:受診打撲の症状が重度の場合や、症状が改善しない場合は、医療機関を受診する必要があります。
打撲の部位にも注意が必要
筋肉の打撲の場合
組織の損傷: 筋肉の打撲は、筋肉の組織が損傷することです。
症状: 筋肉の打撲の症状は、痛み、腫れ、血腫、皮下出血、機能障害など
筋肉の打撲の回復期間は、通常、数日から数週間です。
骨の打撲の場合
組織の損傷: 骨の打撲は、骨の組織が損傷することです。
症状: 骨の打撲の症状は、痛み、腫れ、血腫、皮下出血、機能障害、変形、骨折などです。
骨の打撲の回復期間は、通常、数週間から数ヶ月です。骨の打撲は、筋肉の打撲に比べて、症状が重度で、回復期間が長く、治療が複雑です。骨の打撲は、骨折のリスクが高く、適切な治療が必要です。
打撲の初期対応は、予後を大幅に変化させることができます。
適切な初期対応は、回復を促進し、合併症のリスクを軽減することができます。
打撲による症状でお困りの方はお気軽にご相談ください!
かこいスポーツ接骨院
動くをもっと楽しく
かこスポで暮らしを豊かに
かこいスポーツ接骨院は「動くをもっと楽しく、いつまでも動けるカラダを」をモットーに、いわき市のみなさまの健康で豊かな生活を支えるべく、日々治療をしております。
スポーツの怪我で悩むジュニアアスリートから、アクティブに過ごす高齢者の方まで、私たちかこいスポーツ接骨院のスタッフは対応いたします。
整形外科やトレーナー、教員としての経験をしてきたからこそ、多方面からのアプローチで患者様のより良い未来が想像できるようにお手伝いします。
また、コンディショニングジムに併設することで、ケガの治療から健康維持まで、患者様のトータルサポートが可能です。
気になる方はぜひ、お問い合わせください!
Staff
スタッフ一覧
日本スポーツ協会アスレティックトレーナー 柔道整復師 ANIMAL FLOW instructor level2 サッカー指導者ライセンスC級 ー経歴ー 福島県富岡高等学校(サッカー部) 日本体育大学体育学部体育学科 日体柔整専門学校 柔道整復師科 (現、日本体育大学医療専門学校) 日本体育大学大学院保健医療学研究科(修士課程) せきざわ接骨院 医療法人天友会十日市場整形外科内科リハビリテーションクリニック 日本体育大学 横浜・健志台接骨院キュアセンター |
|
私は高校時代にサッカーで膝の前十字靭帯損傷の怪我をした経験から、スポーツによる怪我で悩む人の助けになりたいとスポーツトレーナーを目指しました。 いままで接骨院や整形外科での治療を行いつつ、サッカーやアメリカンフットボールなどのスポーツトレーナーとしてチームに帯同した経験があります。 また、大学院にて怪我と足関節の関係について研究していました。怪我をしないカラダ作り、怪我を再発しないカラダ作りをめざして、患者様に寄り添った治療をおこなってまいます。 |
Access
かこいスポーツ接骨院
住所 | 〒970-0101 福島県いわき市平下神谷南一里塚1−1 102 ikoka CONDITIONING GYM内 (駐車場あり) |
---|---|
電話番号 |
070-5551-9582 |
営業時間 | 9:00~12:00 13:00~17:00 |
定休日 | 日,祝 その他不定休有り |
院長 | 栫井 志歩 |
お子様からご年配の方まで幅広い年齢層に通っていただけるよう、最寄りのバス停八丁樋から徒歩約1分のアクセスしやすい立地にて営業しております。また、国道6号線が近く、駐車場もご用意しておりますので、お車でもお越しいただけます。
ikoka CONDITIONING GYM
住所 | 〒970-0101 福島県いわき市 平下神谷字南一里塚1−1 Google MAPで確認 |
---|---|
電話番号 |
070-5551-9582 |
営業時間 | 9:00~12:00/13:00~17:00 |
定休日 | 日,祝 その他不定休有り |
代表者名 | 栫井 大輝 |
お子様からご年配の方まで幅広い年齢層に通っていただけるよう、最寄りのバス停八丁樋から徒歩約1分のアクセスしやすい立地にて営業しております。また、国道6号線が近く、駐車場もご用意しておりますので、お車でもお越しいただけます。
News
新着情報一覧
Related
関連記事
-
2024.06.27いわき市 | 接骨院
-
2024.09.26足先の痺れ、痛みが特徴のモートン病について|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.11.08頸椎神経根症について|福島県いわき市の接骨院かこいスポーツ接骨院(各種保険・交通事故・労災取扱い)
-
2024.10.30腰部のヘルニアについて|福島県いわき市の接骨院かこいスポーツ接骨院(各種保険・交通事故・労災取扱い)
-
2024.10.28胸郭出口症候群について|福島県いわき市の接骨院かこいスポーツ接骨院(各種保険・交通事故・労災取扱い)
-
2024.10.24まさか私が!アキレス腱断裂の治療について|福島県いわき市の接骨院かこいスポーツ接骨院(各種保険・交通事故・労災取扱い)
-
2024.10.22ゴルフによる腰痛について|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.10.17ふくらはぎの肉離れについて|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.10.12肩こりに対してできること|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.12.14睡眠とからだの疲労回復の関係|福島県いわき市の接骨院かこいスポーツ接骨院(各種保険・交通事故・労災取扱い)
-
2024.06.27パーソナルなサポート | 福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.08.13膝の痛み、成長痛、オズグットの予防と対策、治療について|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.08.21肩こりとストレッチ:原因、症状、対策|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.08.12夏バテと身体のだるさ|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.08.22テーピングについて|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.08.24医療資格者が行うパーソナルトレーニングを受けた方がいい理由について|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.08.26要注意!野球のケガについて|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.08.28当院の治療:マイクロカレントについて|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.08.07接骨院・整骨院と整体院の違い|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院へ
-
2024.11.22寒くなった頃に起こりやすい指のこわばり、腱鞘炎について|福島県いわき市の接骨院かこいスポーツ接骨院(各種保険・交通事故・労災取扱い)
-
2025.01.23交通事故も対応可能|福島県いわき市の接骨院かこいスポーツ接骨院(各種保険・交通事故・労災取扱い)
-
2024.09.12交通事故後の治療なら当院へ|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.12.21整体と接骨院の違いを知って、適切な治療を選ぼう!|福島県いわき市の接骨院かこいスポーツ接骨院(各種保険・交通事故・労災取扱い)
-
2024.08.06スポーツでのケガ、応急手当てはどうしたらいい?|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
-
2024.09.24腰痛と腹筋の関係|福島県いわき市の接骨院ならかこいスポーツ接骨院
コンディショニングトレーナー
柔道整復師
柔道整復師専科教員
アスリートフードマイスター
ー経歴ー
静岡県御殿場西高等学校(野球部)
横浜リゾート&スポーツ専門学校スポーツトレーナー科
呉竹鍼灸柔整専門学校 柔道整復師科 (現、横浜呉竹医療専門学校)
健康堂整骨院
医療法人天友会十日市場整形外科内科リハビリテーションクリニック
天命堂整骨院
横浜呉竹医療専門学校 非常勤講師
私は小学生から高校生まで野球づけの毎日を過ごしました。特別に運動能力が優れていたわけではなく、怪我も抱えていたので、苦労しながらも懸命に野球を続けていました。このような経験から怪我で悩む人々の力になりたいという思いが芽生え、トレーナーや柔道整復師の道へ進みました。 資格の習得後、私は整形外科で数多くの慢性疾患や外傷の治療に取り組みました。そこで私が感じたことは、治療とは単なるマッサージや電気などの治療行為なだけではなく、「治療家と患者が共に身体と向き合うことである」ということでした。そして、その思いを具現化するべく、私は自身の身体と向き合うためのコンディショニングジムをオープンすることに決めました。 このジムは単なる鍛える場所ではありません。健康であることを目指すための場所です。自分の身体と向き合い、その変化を感じながら、健康な生活を手に入れることを目指しましょう。